感染防止をしながら
福島市は独自の非常事態宣言を出しています。
学校での生活様式も昨年度に逆戻りせざるをえませんでした。
教具の共有(貸し借り)はもちろん、長時間の密集状態での活動、接触のある活動などさまざまな制限の中で授業を行なっています。
理科の実験や音楽の発声、また体育の近距離での活動の制限などを考慮しています。
音楽では、歌唱練習することができませんので、教育課程を変更して歌唱を含まない教育課程として「筝」の演奏を練習しています。
大きくない教室の中で、教具の共有を避け、なおかつ密接もある程度避けたいという考えから、筝の配置にも気を配りながらの授業になります。
演奏に使う道具も一人一人のケースを準備しています。
少しでもリスクを減らすための工夫をしながら教育活動を行なっています。