飯野中学校日誌
5/25 第1学年・第2学年が学習旅行に出かけました
【第1学年 双葉・いわき方面】
第1学年、32名全員が学習旅行に参加しました。
実行委員会の進行で出発式を行い、いざバスへ乗り込みました。
見学地は、双葉町にある「東日本大震災・原子力災害伝承館」、いわき市の「アクアマリンふくしま」でした。
伝承館では、展示資料や語り部の方のお話を通して、東日本大震災の恐ろしさと被害の大きさを実感しました。
また、原子力災害からの復興を目指す福島の現状と課題について、学ぶことができました。
アクアマリンふくしまでは、展示資料や海・川の珍しい生き物を見学し、潮目の海の生態系や生物の進化等に
ついて学びました。
活動全般にわたって各学級の実行委員が活躍し、集団行動もとてもよくまとまって、スムーズにできました。
1年生のよさがたくさん発見でき、充実した楽しい学習旅行になりました。
【第2学年 会津方面】
第2学年も37名全員が学習旅行に参加しました。
実行委員の進行により出発式を行い、バスに乗り込みました。
見学地は、会津若松市の鶴ヶ城、県立博物館、飯盛山でした。
鶴ヶ城天守閣及び県立博物館の見学は、選択コースとして班ごとに選び、会津の歴史や文化、風土などについて
学びました。
また、飯盛山では、昼食後、「起き上がり小法師」の絵付け体験を行い、各自ユニークな作品を完成させました。
その後、鶴ヶ城や博物館で学んできた、戊辰戦争で活躍し、戦死した白虎隊士のお墓やさざえ堂などを班ごとに
自由散策しました。
会津若松市内は、気温が上がり大変暑い一日でしたが、班や学級、学年がよくまとまり、協力して活動しました。
この体験を今後の学校生活や、来年度の修学旅行に生かしてほしいと思います。