飯野中学校日誌

『大先輩(昭和48年度卒)の来校』

 本日、昭和48年度卒の卒業生の中から

代表で3名の先輩方が来校いたしました。

 昭和48年度卒ということは、昭和49年3月

(1974年3月)に卒業した先輩方です。

つまり、昭和49年が高校1年生の16歳。

そして現在は、2018年になので、

卒業から44年が経過したということになります。

 そうです。お気づきの方、大正解です。

今年60歳を迎え、還暦にあたる先輩方です。

 厄払いや還暦祝いなど、人生の節目に同級会

や同窓会がよく行われますが、今回の48年度卒の

先輩方も今年が還暦祝い。

 そこで、母校である飯野中と現役中学生の飯中生に

先輩方からの志となる『目録』を頂きました。

 大変ありがとうございました。

 その後、校舎や授業を見学して、当時を懐かしんで

おられたようです。(その当時と校舎は違いますが)

 今年は福島市と合併して10年という節目の年にあたり、

記念式典が行われましたが、旧飯野町の歴史をはじめ

文化や伝統、そして地域の方々の郷土愛などが、ずっと

変わらずに、大切に引き継がれている良い所だなと、

つくづく感じます。特に飯野中を卒業した方々が、

よく来校するので、そのたびにそう感じます。

 『母校愛』、これもまた飯野中の良き伝統のひとつ。

今後とも、本校への変わらぬご支援を頂きますよう

よろしくお願いいたします。