手作りマスク贈呈に感謝!!
22日(水)の午前中に、飯野学習センター利用者団体の皆様より、本校生徒に手作りマスクの贈呈がありました。飯野学習センター館長さんと、利用団体の代表の方に本校においでいただき、心のこもった手作りマスク112名分をいただきました。
マスコミでは連日、医療従事者にすらマスクが行き渡らない現状が報じられ、マスクがなかなか手に入らない現状の中、大変ありがたい贈呈品です。贈呈においでいただいた利用団体代表の方もおっしゃっていましたが、コロナ対策が始まったばかりの頃は「手作りマスク」と聞くと、みんな使わないのでは?と感じたそうです。でも今では、記者会見する知事やテレビに出る人たちも手作りマスクを着けている人が増え、当たり前みたいになっているので、「このマスクも使ってもらえればうれしいです。」というお話をいただきました。
作成いただいた利用団体の方からは ① 使用前に洗っていただくこと ② アレルギー等がある方で何か症状が出るような場合は使用しないこと ③ 耳の紐は各自ちょうど良いところで調整すること 等の指示がありました。とりあえず、休業期間中は学校で保管します。再開後、生徒を通じてお渡ししますので、まずは各ご家庭で洗濯をお願いします。
学校再開後、マスク忘れや各家庭でのマスクの在庫切れが心配されます。マスクを着用して初めて学校で授業が可能となるという現状ですので、マスク着用は必須です。
マスク忘れや在庫切れの対策として、今週、国から届いた「布マスク」を活用したいと考えています。今、布マスク112枚は、袋に生徒の名前等を書き、各担任が保管しています。学校再開後、各家庭でのマスクの在庫切れや、マスクを忘れた場合には、自分用のこの布マスクを使って学校生活を送るようにします。もしも忘れた場合や在庫が切れた場合には、すぐに担任に申し出てください。また、家に戻ったらその日のうちに家庭で手洗いをして、翌日、担任までお返しください。(ただし、今の段階では一人1枚しか届いていませんので、大切に使ってください)
「自分がもしかしたら無症状だけど感染しているかもしれない」と全員が考え、他の人への感染の可能性をできるだけ下げるのがマスク着用の目的です。今後、在庫切れが心配されるご家庭では、手作りマスクの作成を重ねてお願いします。