飯野中学校日誌
緊急警報の中、放送による終業式を実施しました
市の緊急警報への対応により、一日早く第2学期終業式を実施することとなりました。また、感染予防のため放送での終業式となりました。
各教室では、全校生徒が正しい姿勢で集中して放送に耳を傾けていました。
終業式では、各学年1名ずつの代表発表があり、2学期の成果とまとめ、自分の課題や冬休みの目標等について力強く話をしていました。
今回の冬休みは計16日間、感染防止のため部活動も実施できませんので、家庭での生活がすべてとなります。ただし、3年生は私立高校の入試が冬休み中に行われるため、その事前指導や準備のための指導を学校で行います。密の回避や消毒・マスク着用等の対策を徹底して該当生徒を登校させて実施しますので、よろしくお願いします。
また、1・2年生についても、個別の学習補充や3学期始業式の発表の事前指導等で登校させることもありますので、その際には、対応等よろしくお願いいたします。
今日の式辞では、冬休みの課題として次の2つを生徒に預けました。
① 家族とたくさん話そう ・・・各種行事が中止となる中、家に家族がいる時間を使って夢や目標に向けてたくさん話をしよう
② 挑戦する冬休みに ・・・「人生はどちらかしかない。挑戦するか、あるいは棒に振るか」というヘレン・ケラーの言葉から、16日間という大切な人生の時間を「挑戦する」姿勢で充実させること
この2つをしっかりと一日一日実行できる16日間の冬休みにしていこう!