飯野中学校日誌
第1学年学習旅行より
5月25日水曜日、1年生が学習旅行で相双・いわき方面に出かけました。
学習旅行のテーマ「全員で協力して、福島のこれまでと現状、環境について学び、深めよう」を掲げ、実行委員会
を中心に準備を進めてきました。
当日は、いつもより早い登校時間でしたが、10分前には全員集合し、予定よりも早く出発できました。お天気も
快晴で、旅行日和となりました。
最初の見学地は、「原子力災害伝承館」でした。東日本大震災・原子力災害が発生した当時は、まだ1歳未満で、
生まれていない生徒もいましたが、語り部の方のお話や展示資料等に真剣に向き合い、学びを深めました。
その後、いわき市の小名浜港に移動し、昼食をとりました。
次の見学地は、「アクアマリンふくしま」で、魚類の進化の過程や、様々な海に生息する珍しい魚や動物の生態等
について学びました。
1年生だけで行った初めての行事でしたが、テーマに掲げたとおり、全員が協力し、とても立派に行動する姿から、
一人一人の成長が実感できました。
【学習旅行の様子】