戦時下食体験 6年生

 25日に、6年生の社会科の学習として、「戦時下食体験」を行いました。

 まずは、戦争中の食事体験として、「だんご汁」を作り食べました。地域の大澤先生ほか3名の先生方に来ていただき、作り方を教えてもらいながら、一緒にだんご汁を作りました。そして、「当時はこんなにたくさんの野菜はなかったんだよ。」「みそも貴重だったから、味付けも薄かったんだよ。」など、当時の様子を教えてもらいながら食べました。

 食べた後は、大澤先生から、戦争中の生活や学校の様子についてのお話を聞きました。都会から疎開してきた子どもたちの様子、それを受け入れた飯野町の様子、食料確保のために、校庭を耕してサツマイモを育てた話など、現代の生活とは全然違う生活の様子に「私が想像していたよりもずっと大変そうで厳しかったんだ。」と、驚くばかりでした。