ぼくもわたしも縄文人!?~野焼き編~

  以前、ブログでも紹介しましたが、6年生は「総合的な学習の時間」に縄文土器作りをしています。4ヶ月かけて粘土を乾燥させ、いよいよ今日は野焼きを行いました。
  まずは、校庭でわらや小枝を使って火をおこしてから、その周囲に土器を並べ乾燥の仕上げをします。十分に乾燥させないと割れたりひびが入ったりしてしまうのだそうです。最後に火の中で焼いて完成です。火の当たり具合によって色合いも変わり、個性的な土器が出来上がりました。子どもたちは、満足そうに自分たちの土器をながめていました。土器のぬくもりから、縄文人の想いが伝わってきたのかも?