昔の道具で脱穀 5年生

 今日は5年生が、10月に稲刈りをして乾燥させておいた稲の脱穀作業を行いました。米作りの先生である高野久さんに、昔ながらの道具の足踏み脱穀機や千歯こきの使い方を教えてもらい、友達と協力しながら脱穀作業を行いました。「お米の粒がぷちぷちと取れておもしろい」と言いながら夢中になって千歯こきを使ったり、二人一組になってトントンと軽快に足踏み脱穀機を回しながら脱穀したり、お米の粒が飛び出してくるところを不思議そうにのぞいたり、楽しみながら作業を進め、収穫を喜ぶ5年生でした。