萱場梨をご存知ですか?

  9月5日(火)に全校朝会を行いました。校長先生のお話では、「萱場梨」を福島に根付かせた鴫原佐蔵さんの生涯について紹介がありました。佐蔵さんは、家が貧しく、様々な苦労を重ねながらも、水が少ない荒地に梨の苗を植えることを決心しました。周囲の人から馬鹿にされることがあってもあきらめなかった結果、たくさんの実をつける梨の木を育てることができ、その地名から「萱場梨」と呼ばれるほどの有名な梨になったのだそうです。
  子供たちは、スライドや写真を見ながら真剣な表情で聞くことができました。
  その後は、「夏休みの思い出と2学期のめあて」について、2年生と5年生の代表児童が作文発表を行いました。2学期が始まって、もうすぐ2週間。めあて達成に向けての子どもたちのがんばりは、すでに始まっているようです。