土器の野焼きをしました! 6年生

 秋晴れの下、6年生が7月に作って乾燥させておいた土器の野焼きを行いました。市の文化振興課の新井さんと星さんに来ていただき、まずは、野焼きのやり方を教えてもらいました。土器が割れてしまわないように、すぐに火の中に入れるのではなく、火のまわりに土器を置き、その温度を徐々に上げてから火の中に入れて焼いていくとよいということを教えてもらいました。

 3時間ほど経って、焼き上がった土器を手に、「かっこいい」と言って笑顔になる子、早速「使ってみたい」と水を入れてみる子、みんな自分で作った土器に満足そうな顔でした。

 土器の歴史の学習から、土器作り、野焼きとお世話になった新井さんと星さん、どうもありがとうございました。