化学ってすばらしい! 6年理科実験

 今日の6年1組の理科では、水溶液の性質を利用して、七色の液体を作る実験を行いました。ムラサキキャベツの汁が、酸性やアルカリ性に反応して、赤や黄色、緑、青色に変化する性質を使って、塩酸水やアンモニア水、酢、洗剤などの液体を使って、その量や濃さを調節しながらいろいろな色を作り出しました。新しい色ができると歓声が上がったり、「どうやってその色を作ったの?」と質問が出たり、最後には、どの班も七色どころか十数色の液体を作り出すことに成功しました。終わった後、「みんなでいろいろな色を作って楽しかった。」「きれいな青色を作るのが難しかった。」「もっとほかの色も作れそう。」などと振り返りをする6年1組の子どもたちでした。