ほっこりする時間

 「むがあし、むがあし、あるどころにない、じいさまとばあさまがすんどったど・・・」
 こんな言葉から始まる福島にまつわる昔話。地域のボランティアの皆様が昔話を語ってくださるのが 「昔語り」の時間です。
 各学年2回ずつ(1年間)、昔語りの時間を設定し、心温まるお話、ちょっぴり悲しいお話、時にはくすっと笑える話など、さまざまなお話を聞かせていただいています。独特の抑揚とゆったりとした口調で語られる方言は、平成生まれの子どもたちの心にもしっかり響いているようです。
 今日の昔語りは、3年生を対象に行われ、「ねこの名前」と「化け地蔵」というお話を聞きました。