福島市立瀬上小学校
3年生は、5月25日から緑色に変身した、アゲハの幼虫の観察をしてきました。6月5日にサナギになり、蝶になるのを楽しみに待っていましたが、とうとう今日、サナギから出て、成虫になりました。
ところが、何が原因か分かりませんが、生まれてきたアゲハチョウは羽根がボロボロで、とうとう羽を開くことができませんでした。子どもたちは、何とか助けたいと、つんできた花を入れ蜜を吸わせようとしていました。
きっと長く生きることはできないことを子どもたちも気づいています。自然の厳しさ・切なさを感じた1日でした。