日誌

命の大切さ

本日は、福島県警察、福島被害者支援センターの主催で「命の大切さを学ぶ授業」を実施いたしました。

岩手県二戸市から大崎礼子様をお迎えし、「娘を失って~命のメッセージ~」という題でお話ししていただきました。

 大崎さんは、集団登校中の小学生の列に飲酒運転のトラックが突っ込むという交通事故により当時小学校1年生であった娘さんを亡くされました。交通事故の遺族の思いや被害者の気持ちを伝えていただき、命について考える機会をいただきました。。

会場では、3年生が話を聞き、1,2年生は教室で聞いていました。

3年生がお礼の言葉を述べました。

リモートで聞いていた1年生の感想から

「たった1つのかけがえのない命が、小さな不注意により一瞬で奪われてしまうなんて本当に恐ろしいことだと思いました。いつどこで大切な命が奪われるかわからないのだと深く重い、今生きていることは本当に幸せなことなのだと思いました。1つの命を亡くしてしまうことは私の想像以上に辛く苦しいことだと思います。私の気持ちが大崎さんに届くことを願っています。

「白鳥という曲を聞いて、被害に遭われた方の思いがよくわかる歌詞でした。家族、自分、友達などを大切にし1日1日を大切に行きたいと思いました。改めてこのような大切なことを考えることができ、命の尊さを心に留めることができました。ありがとうございました。」

大崎さんありがとうございました。

 この会場準備のために3年6組の皆さんがオンライン配信のためにICT担当の先生方ありがとうございました。