日誌

鉛筆 そのとき、どう動く。〔東日本大震災道徳〕

 令和4年3月8日(火)4校時、全校生徒が、校長先生の自作資料による東日本大震災道徳の授業を受けました。未曾有の被害をもたらした東日本大震災を風化させることなく、その経験と教訓を伝え続けることが「フクシマで生きる」私たちにとって、とても大切なことだと思いました。人の命は何物にも代えられない尊いものです。今、このときも、同じ地球で行われている戦争の一日も早い終息も願いつつ、、、

〔生徒の声〕

〇今までも災害に備えて用意していたけれど、もっと多くのことを事前に話し合わなければいけないと思った。いつ、どこで地震が起こっても逃げられるよう、日ごろからどうやって逃げるか考えておきたい。帰ったら、もう一度家族と話し合おうと思った。自分で判断して行動できるようにしておきたい。

〇震災の時、自分は福島市にいて大きな揺れのあと、水道が止まったりして大変だったけれど、今回の動画を見ると、本当に逃げ切れなかった人たちには申し訳ないような気持になりました。

〇何かあったときは、人の意見や過去にとらわれることなく、自分の意志で行動したいです。また、避難訓練の大切さがすごく伝わってきました。自然災害はとても怖い…。