福島市立荒井小学校
荒井小学校は、今年度創立150周年を迎えます
今年も5年生の米作りが始まりました。
4月26日(木)は、“田んぼの先生” 加藤 勇治 様 にお世話になり、種まきと田おこしを行いました。
荒井地区にはたくさんの田んぼがありますが、実はほとんどの子供が始めて米作りの仕事にかかわります。苗箱の土の準備の仕方、種のまき方など、一つ一つ田んぼの先生に教えていただきながら作業を進めます。慣れない手つきながらも、グループで協力して慎重に種をまくことができました。
種まきの後は田んぼに移動して田おこしです。スコップや耕運機で耕すと、土がとても重くとても大変な仕事なのだと実感しました。
今日まいた種は、これから発芽し丈夫な苗に育っていきます。次の田植えが今から楽しみです。米作りの一つ一つの仕事を体験しながら、私たちの「食」を支える農業についても考える機会になってほしいと願っています。