6月14日(火)4年生の総合的な学習の時間に鎌田地区町内連合会長さんにお越しいただき、町内会とはどんなものなのか、また町内会の活動などについて教えていただきました。町内会は快適で住みやすい地域社会を実現するため環境の整備や、住民福祉の向上など、さまざまな地域課題に取り組む「住民の住民のための自治組織」として、要するに「自分たちの地区は自分たちで作っていく」という高い住民自治の理念のもと、市民生活と直結した重要な役割を担っているものだと教えていただきました。鎌田地区には13の町内会があり、それぞれに組織を立ち上げ、地域の安全安心を守る活動やごみ集積所の管理・環境美化、地域の防災力を高める活動、高齢者を守り、子供たちを健全にはぐくむ活動、文化活動やスポーツを通した会員の親睦交流事業など多岐にわたって取り組んでいることを教えていただきました。子どもたちが参加している育成会なども町内会の活動の活動の一つであるということも教えていただきました。町内会という名前は聞いたことがあっても、その活動についてはあまり身近に感じていなかったようですが、今回のお話を通して町内会や地域の活動などに目を向けるよい機会となったようです。