学力向上のための授業研究会が行われました
本日、教育委員会より指導主事の先生が来校され、
学力向上のための授業研究会において、数学の授業を参観されました。
いつもより多くの先生方に見られながらの授業だったせいか、
生徒たちは、はじめは少し緊張した様子でした。
しかし、徐々に緊張の糸がほぐれ、授業の中盤以降では、
友達と教えあったり相談したりしながら課題を解決する姿が見られました。
本日の授業では、一次関数を使って、
お湯を沸かすとき、強火と中火のどちらが低予算で沸かせるかを検証しました。
皆さん、強火と中火のどちらが、より安くお湯を沸かすことができるか、分かりますか?
日常の事象を数学的に捉えるという視点を重視した授業であり、
論理的な思考力を養うための工夫が十分に盛り込まれていました。
今後も、西根中学校では、学力向上のための授業改善に取り組んでまいります。