秋の実りといも煮会
高松のこの峯も狭に笠立てて盈ち盛りたる秋の香のよさ(万葉集 巻十 2233番歌)
(訳:高松のこの山の頂もせまいほどに、きのこが笠を立てて満ちあふれている、秋の香りのよいことよ)
十月になると実りの秋をむかえ、稲刈りやいもほりなどが行われます。この収穫に感謝しながら食べるようになったのが「いも煮」の始まりとも言われています。
さて、今日は午前中に引き続き、西根ユースたちは教室を離れて、いも煮会を行っています。
実りの秋を迎え豊富な食材に囲まれて、おいしいいも煮にが出来上がったようですが、
生徒たちは、春の新学期に立てた目標をどのくらい達成できているでしょうか?
来週に実施予定のりんどう祭で、合唱や美術等の作品を披露します。
ぜひ、西根ユースたちの秋の実りともいえる生き生きと活動している様子をご覧ください。