真剣に授業に臨む生徒たち
今日は立冬、おこたが恋しい季節となりました。
1校時目の授業を紹介します。
1年生は社会科でイギリスのEU離脱について、
2年生は英語科で異文化コミュニケーションについて学びました。
1年生の授業では、
「あなたがイギリス国民だったら、イギリスのEU離脱を支持するか、支持しないか」
について考えました。
生徒たちは、
移民の増加による課題、EU拠出金の負担増などの多様な意見を出し、
活発に議論を交わしました。
この授業を通して、
生徒は文化の多様性について学び、自分自身の考えを深めることができました。
2年生の授業では、
日本に多くの外国人が訪れるようになった昨今、
習慣や文化の異なる環境でのコミュニケーションの取り方について学びました。
生徒は「have to」「must」を用いて日本の生活や学校のルールについて、
ALTの先生とコミュニケーションをとるための準備をしました。
この授業を通して、
生徒は英語で異文化コミュニケーションを行うための基礎を身につけることができました。
また、今回の授業は西根中の先生方が参観する研究授業として行われました。
西根中学校の授業は、生徒たちの主体的な学びを促すことを重視しており、
教員は生徒の学びをしっかりと見守り、支援することに力を注いでいます。