社会科の授業で未来へつなげる学びを
3年生の社会科の授業では、
前回の学習の振り返りを生かし、日清戦争後、日本が直面した新たな課題について考えました。
日清戦争に勝利した日本ですが、その喜びも束の間、
ロシア、ドイツ、フランスの3つの列強から、
遼東半島の返還を要求する「三国干渉」という外交圧力が迫ります。
なぜ起こったのか。
地図帳を詳細に見つめながら、真剣に考える姿が見られました。
グループワークを通して、それぞれの戦争の特徴を比較し、考察を深めました。
日清戦争と中国侵略は、多くの犠牲と苦しみをもたらしました。
これらの戦争から、戦争の悲惨さ、平和の大切さを学ぶことができます。
今日の授業を通して、過去の教訓を未来へつなげ、平和な世界を作るために
私たちは何ができるのかについて、考えるきっかけとなりました。