福島市立まつかわ幼稚園
福大遊園地で遊びました
まつかわ幼稚園では、毎年、福島大学の原野先生の授業を受けている4年生と2年生が企画してくれている「福大遊園地」で、半日遊ばせてもらっています。
今年は、11月30日(木曜日)に福大に行ってきました。
遊園地には、「ジェットコースター」「クレーンゲーム」「ボールころがし」「おばけたいじ」の4つのアトラクションが準備されていました。
さあ、子どもたちは、どのトラクションから回るのでしょう。
子どもたちに大人気なのは、なんと言ってもジェットコースター。
緊張気味に、車にしがみついています。
それでも慣れるととなんのその。
直進して滑り降りるか、曲がって行くかを選択できます。
順番待ちの大行列ができています。
4回も5回も乗った子どもが続出でした。
続いては、クレーンゲーム。
子どもたちは、園で開いたお店屋さんで「クレーンゲーム屋さん」を経験しています。
ひもで動かす仕組みは初めてで、引っ張ることは簡単にできても、緩める動作は難しそうでした。
自分たちが作ったものとの仕組みの違いや、身近な用具で作っていることに気付いているようでした。
ボールが転がる途中で、2つのコースに分かれていました。
簡単なコースに転がっていくことが多かったので、
「どうしたら、難しい方のコースに転がるのかな」と聞いてみました。
「たぶん、あんまり力を入れないほうがいいんだと思う」と言ってやってみましたが、うまくいく時と行かないときがありました。
ある男の子は、力強くボールを転がして、二連続で成功させていました。
「おばけたいじ」です。
おばけが、たくさんたくさん出てきます。子どもたちは、必死になっておばけを打ちのめします。
目にもとまらぬ勢いで、剣を振り下ろしています。
中には、剣を破壊してしまうほど、熱中した子どもたちもいました。
前日の福大遊園地で「マルチパネでできている」など、自分たちが普段使っている用具で作られていることに気付いたため、同じように作れそうな用具(長めの棒、板積木、段ボールの板など)を用意しておきました。
さてさて、子どもたちは、どのような行動をするのでしょうか。
次のブログに続く!
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