福島市立福島第三中学校
5月22日今年度はじめの土曜授業日に、福島市危機管理室防災専門官長谷川仁様、減災係二瓶貴文様を講師に、防災教室を実施しました。令和元年の台風19号では、本校の生徒にも水害による被害がありました。異常気象の発生が頻発し、いつ自然災害が発生するかわかりません。今回の防災教室では、「まず、自分の身は自分で守る」ため、阿武隈川の東側と西側の学区に分かれ、地域の特性や避難の方法について学びました。さらに、釜石の奇跡を例に、中学生は「自分より弱い立場の人を守る立場」であることも教えていただきました。改めて、防災意識を高め、日頃から備えていくことが大切であると感じました。