さあ、3学期のスタートだ
1月8日(金)8時25分から第3学期始業式を行いました。転入生が4人加わって、419名でのスタートになりました。
新年にあたって、校長先生から、「新しい気持ちで、52日間のスタートを切りましょう。出会いの1学期、実りの2学期に対して、節目を大切に、感謝の3学期にしましょう。そのためには、自分のことだけでなく、相手を思いやる気持ちを大切に、この学級でよかった、この学校でよかったと思えるようにしましょう。」というお話をいただきました。新年初の校歌が体育館いっぱいに響き渡り、落ち着いた中に、皆で集う喜びが伝わってくる式になりました。
式の後、生徒指導の先生から、連休中の自転車乗り、火遊び、川での遊び等に関する注意がありました。特に、日暮れがはやいので、帰宅時刻は
午後4時であることを再確認しました。また、ショッピングセンターやモールへは子どもだけでは行かないきまりも改めて学校全体で確認し合いました。
さらに、児童を代表して2年生、4年生、6年生の3人が「冬休みの思い出と3学期のめあて」を発表しました。次のとおりです。
2年 庄子 菜々美(しょうじ ななみ)
わたしは、冬休みに、せんだいのおばあちゃんのお家に、家ぞくで行きました。おばあちゃんのお家には、いとこもあそびに来ていて、おにごっこやバスケットボールなどをして、たくさんあそびました。バスケットボールでシュートをきめることができて、すごくうれしかったです。
お正月には、ふくしまのおじいちゃんのお家に行きました。おじいちゃんのお家にもあいづのいとこが来ていて、ボール投げをしてあそびました。中学生のいとこがなげたボールをとれたことがうれしかったです。いっぱいいとことあそべて、たのしい冬休みでした。
3学期のめあては、二つあります。一つ目は、字をきれいに書くことです。花まるがもらえるようにがんばります。二つ目は、さんすうのかけざんです。バラ九九もすらすら言えるように毎日練習したいです。楽しい3学期にしたいです。
4年 堀 羽月(ほり はづき)
冬休み中は、宮城のいとこやおじいさんの所に行って年を越したことが一番の思い出です。そこで、私は、いとことトランプをしたり、初もうでに行ったりして、とても楽しかったです。それから、おばあさんのおぞうにやずんだもちを食べることができて、とてもすてきなお正月になりました。
私の3学期のめあては三つあります。
一つ目は、たくさん手をあげて発表することです。私は、1学期までは算数がとても苦手でした。でも、2学期からはたくさん手があげられるように授業中に話をしっかり聞いたところ、少しずつ勉強が楽しくなり、問題もたくさんとけるようになりました。3学期には、算数だけでなく、他の教科でも同じようにできるようにがんばりたいです。
二つ目は、下級生のお手本になる四年生になることです。四月からは高学年になります。自分が今までにあまりできていない、わすれものをしないことと整理整とんをすることをがんばりたいです。
三つ目は、手洗い、うがいをきちんとして、かぜをひかないようにすることです。そのために、しっかり食べて、なわとびなどで体力もつけたいと思います。
これら三つのめあてを守って、3学期もみんなと仲良く、楽しい学期にしたいと思います。
6年 中村 洸星(なかむら るうく)
ぼくの冬休みの思い出は、5年生の時から所属している福島ACという陸上クラブの人たちと一ぱく二日のスキー合宿にいってきたことです。
ずっと天気がよかったので、雪があるか心配でしたが、グランデコスキー場についたら雪があったので安心しました。一年ぶりのスキーは思ったより上手にすべることができました。二日目は、朝から雪が降っていてすべり具合が最高でした。クリスマスイブを、学校はちがうけれど今までいっしょに陸上の練習をがんばってきた
友達と楽しく過ごせて、とても良い思い出になりました。6年生のみんなと行くスキー教室も楽しく過ごして小学校生活の良い思い出にしたいです。
ぼくの3学期のめあては、自主勉強をがんばることです。中学校に行っても困ることがないように、今から習慣づけておくためです。もう一つのめあては、中学校に行ったら水泳部に入りたいと思っているので、今から体力向上のために、体育の授業だけでなく、業間運動や特設陸上部に入り、力を付けていきたいと思います。
卒業まで52日と、とても短いので、クラスのみんなとたくさん楽しい思い出を作り、最高学年として下級生の手本になるようにがんばり、悔いのない小学校生活にしたいです。