放送委員会特別企画。
2025年12月4日 14時30分放送委員会特別企画が始まりました。3年1組からのスタートです。初回から非常に盛り上がりました。
放送作家はH・Kさんだとか… 原稿をお借りできたので、お届けします。改めて、教職員の歌声(がんばり)が生徒のみなさんに届いていたことがわかり、とてもうれしく温かな気持ちになりました。ありがとう💛
■3年1組 放送企画台本(完成版)
ハルト: 全校生徒のみんな~! そして先生方~! 給食のひととき、いかがお過ごしでしょうか!
ハルヤ: よろしくお願いしま~す!
ハルト: もぅ、今年ももう終わりが近づいてきましたね〜。今回の企画は「今年一年を振り返ろう」、3年生の俺たちから、この一年で一番印象に残った出来事と、1年生2年生へのアドバイスをぶちかましていきまーす!
ハルヤ: まあ、俺にとって今年一番の出来事といえば、やっぱり……給食のカレーのルーがいつもより多かった日、あれは神ってたな。
ハルト: 小さすぎんだろ!それも嬉しかったのかもしれないけど!もっと学校全体で盛り上がったこととかあるだろ!もっと感動したやつだよ!
ハルヤ: 感動……あ! 秋梨祭!
ハルト: そうそう、秋梨祭だよ!ハルヤ、秋梨祭で一番記憶に残ってるのって何?
ハルヤ: そりゃあもう、あれしかないでしょ!先生方の合唱!
ハルト:出た~! 伝説の「先生たちの本気(マジ)合唱」! あれはすごかったよな!
ハルヤ: マジでビビったわ! あの碧先生がまさかの指揮者だなんて
ハルト: それなぁ! あの指揮はいい味出てたな〜
ハルヤ: あ、ほんと? どんな味だった?
ハルト: え、!? ううん…チョコ?
ハルヤ: そんなつまんない冗談、チョコ、っとにしとけって
2人:チョコ,ちょこっと(共感性羞恥心)
〜沈黙〜
ハルト:練習風景とか想像したら、もう……ね? (さっきのことが無かったように)
ハルヤ: 夜な夜な職員室でパート練習してたんかな。
ハルト: 「そこ、ソプラノ弱いぞ!」
ハルヤ: みたいなね!(笑)。あの団結力! 俺たちも見ならわないとダメだなって思ったわ。
ハルト: 全くだな。笑いあり、感動ありの最高のステージだった! 先生方、改めてありがとうございました!
ハルヤ: ありがとうございましたー!
ハルト: さて、感動の振り返りはこの辺にして、ここからは3年生の俺たちから、1年生と2年生のみんなに、これからの学校生活へのアドバイスを送りたいと思います!
ハルヤ: アドバイスね! 俺、アドバイスめっちゃ得意だから! 人生経験豊富だし!
ハルト: お前、まだ15歳だろ。人生経験って言っても、せいぜいガチャガチャで狙ったやつじゃなくて、一番いらないやつ出たぐらいだろ!
ハルヤ: いや,うるさいわ! 的確なツッコミやめて! いいから、俺からの金言、聞いてくれ!
ハルト: 金言(笑)。
ハルヤ: 俺からのアドバイスは……「給食はおかわりしろ」!
ハルト: 飯かよ! しかもおかわりって! もっと精神的なアドバイスないのかよ!
ハルヤ: だから深いんだって! おかわりするくらいのガッツと積極性を持て!ってこと! 躊躇してたら美味しいもの(チャンス)は手に入らないんだ! さあ、おかわりだ!
ハルト: (呆れながら)俺からのアドバイスは、**「3年生の先輩たちをよく観察しろ」**ってことかな。受験勉強の様子とか、進路への真剣な姿を見て、来年、再来年の自分をイメージしておくと、いざって時に焦らないで済むぞ。
ハルヤ: おお、それはガチのアドバイスだ。見ならわなきゃな。
ハルト: ということで、僕たち3年生も卒業まで残りわずか。寂しい気持ちもあるけど、残りの学校生活も全力で楽しんで、最高の中学校生活だったって笑えるような思い出をつくろう!
ハルヤ: 俺たちからのリクエスト曲はポルノグラフィティのアゲハ蝶です
2人:どうぞ
本日の給食献立は「ひじきとツナのサラダ・肉シュウマイ・生揚げの中華煮・ごはん・牛乳」でした。