2年生「薬物乱用防止教室」を受講
2020年10月28日 14時38分きょうの総合的な学習の時間に、第二学年では「薬物乱用防止教室」が開かれました。
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「1回だけなら… ちょっとだけ… 命取り」
「ダメ。ゼッタイ。 強い自覚が大切」
「薬物乱用はダメ。ゼッタイ。 愛する自分を大切に」
まず、視聴したDVDの中で、薬物乱用防止に向けた強いメッセージが発せられました。(写真A)
次に、講師の先生から講話をいただきました。(写真B)
講師は、本校薬剤師さんに務めていただきました。
「かぜ薬を憂さ晴らしのためにたくさん飲んでしまう例がある。これが実は多い。薬は必要なときに必要な量だけ服用すること」
「アルコールは、DVにつながったという例もある。自分にとってはまずいものだなと思ったら飲まないこと」
「タバコは、自分が吸うだけでなく、まわりにも煙をまき散らす。どちらも煙を吸い込むことは同じである。二十歳になったら吸わなければいい。はじめが肝心であること」
2年生は、講師の先生のお話を真剣にうかがいながらも、考えるところが多かったようです。(写真C)
薬物乱用のおそろしさを理解し、将来にわたって心身ともに健やかに歩んでいくための基盤づくりにつながりました。