7月14日 地区中教研英語授業研究会
2025年7月14日 20時17分本日6校時に、3年3組において、船木主幹教諭が授業公開を行いました。
地区内から約20名の先生が参観し、主体的にコミュニケーションを図る資質・能力をはぐくむ英語の指導について研究しました。
船木先生の授業では、「ディベート」を言語活動として取り入れることで、既有の英語の知識や技能を活用しながら、自分なりに表現しようとする主体的な生徒の姿を具現化していました。
〇多くの先生方に参観していただきました。
〇終始和やかな雰囲気で授業が進んでいきます。
〇ALTとの役割分担もしっかりなされています。
〇生徒たちは、立場を決め、自分の主張をなんとか英語で表現します。また、相手が主張したいことをなんとかとらえようとします。
単語や文法を覚え、問題練習に取り組むことも大切ですが、実際に使える英語にするためには、「まずはなんとか話してみる」ことが大切です。多少の文法上の間違いはあっても、話しながら修正していくことで身についていきます。
100%正しい英語を話そうと思うと、大人でも躊躇してしまうものです。
のびのびと英語を楽しみながら学ぶ生徒の姿がとても印象的でした。