12月1日に掲載した「保健体育委員会の手洗い実験」についての、経過報告です。その後の食パンは、どうなったでしょうか。
【4日目】
「②校庭で遊んだ後、そのままの手で触った食パン」にはたくさんの砂が付いていますが、大きな変化はありません。「④水だけで洗った食パン」は、少し色の変化が見られました。

【10日目】
②と④には、カビが生じているのがわかります。④は2色(青とオレンジ)が確認できます。①と③は、特に変化は見られません。

【15日目】
①以外は、全部カビが見られます。特に多いのは、②と④です。③は少なめですが、⑤にも見られます。

【18日目】
全てにカビが生じています。一番ひどいのは、②でした。

以上の結果から、保健体育委員会の子供たちは、次のようにまとめました。
◻︎手を洗わないのはもちろん、水だけでの手洗いでは、バイ菌を退治することはできない。
◻︎石けんで洗っても、バイ菌は増えている。
◻︎「石けん」を使って、こまめに手洗いをすることが大切。
もうすぐ、冬休みです。これからも元気に過ごせるよう「健康管理と交通安全」に留意していきましょう。
4年生に引き続き、3・6年生でも書き初めの練習を行いました。講師は、まつかわ幼稚園長の遠藤嘉人先生です。
【3年生】
3年生にとって、初めての条幅紙での書き初めです。文字の形に気を付けながら、一筆毎に丁寧に書きます。

条幅紙を折って、書きやすくしました。

いきなり筆をおろすのではなく、まず、指で確かめます。

子供たちの緊張が伝わってきます。



頑張って書き上げました。
【6年生】
6年生は、今年で4回目。落ち着いた様子です。

ご指導いただいたことをもとに、一画一画丁寧に書いていました。さすが、6年生です。



今日は、とても寒い朝でした。初めて、雪が積もりました。

そんな中でも、子供たちは元気に登校。全員登校のうれしい月曜日となりました。さて、朝のキラキラタイムの子供たちはというと・・・・、上学年は鼓笛の練習を始めていました。








担当教員指導のもと、パート毎に6年生が丁寧に教えていました。来年3月の鼓笛移杖式に向けて、子供たちは頑張っています。
今日も、ポカポカのいいお天気。子供たちは元気に外で遊んでいました。縄跳びや、ハートサポートの先生と一緒に鬼ごっこ、サッカーやタッチ鬼等、みんな楽しそうです。





外遊びができるようなお天気が続くといいですね。
今日は、5・6年生を対象にした出前授業「防災教室」を実施しました。講師の先生方は、福島市危機管理室の皆様です。
【怪我をしてしまった人を安全に運ぶには?】
避難所に避難所にある毛布を使って、担架を作ります。安全に、慎重に運びます。





【防災非常食体験】
避難する時に大切なことについて教えていただいた後、アルファ米を使ったおにぎりを試食させていただきました。




思っていたよりおいしくて、子供たちから「もっと食べたい!」という声が上がるほどでした。
【非常食ご飯のパッケージ】

保存期間は5年間だそうです。ローリングストックとして、「ご家庭に備えてはいかがでしょう。」とのお話もいただきました。
1年後、2年後の子供たちは、救助される側から救助する側へと成長していきます。きっと、今日の学びを生かしてくれることでしょう。