12月13日(金)朝:みんなの広場では、まつかわ幼稚園のお友達が来るのを、1年生たちが首を長〜くして待っていました。
【1年生手作りの松ぼっくりツリーとドングリのサンタさん】

「ようこそいらっしゃいました!」

「いろんなお店屋さんがあります。一緒に仲良く遊びましょう。」
一年生から手作りのカゴをプレゼントしました。
「これを持って、わたしたち・ぼくたちのお店巡りをしてくださいね。」

いよいよ、まつかわ幼稚園のお友達が入ってきました。

「宝さがし屋さんですよ。遊び方を説明しますね。」

「松ぼっくり釣りはいかがですか?」
白い雪の中から、お目当ての松ぼっくりを上手に釣れるかな?

「こうやってやると、とれますよ。」
やさしく教える子供たち。素敵ですね。

幼稚園のお友達は、1年生が工夫して作ったおもちゃ屋さんで、たっぷり遊んでくれました。




幼稚園のお友達に喜んでもらおうと、ワクワクしながら準備を進めてきた1年生の子どもたち。幼稚園のお友達の嬉しそうな笑顔を見て、1年生の笑顔もさらに輝いていました。すっかり小学校のお兄さん、お姉さんですね。子どもたちの成長が実感できたひとときでした。
12月12日(木)、3年生と6年生の「書初め教室」を実施しました。講師の先生は、まつかわ幼稚園長 遠藤 嘉人 様です。
初めて参加する3年生たちは、自分たちが幼稚園の頃お世話になっていた園長先生からご指導いただけるとあって、とても楽しみにしていました。
【3年生の様子】
子供たちはちょっぴり緊張しながら、真剣に園長先生の授業を受けました。

優しく、分かりやすく教えていただきました。

半紙に、一文字ずつ練習しました。



2時間が経つころには、条幅紙1枚に書き上げることができました。※3年生は「お年玉」です。

堂々とした立派な書きぶりですね。
園長先生には、条幅紙のお手本と、一人一人の名前のお手本も作っていただきました。園長先生のお心遣いに感謝申し上げます。園長先生のお手本を大切にしながら、練習を重ねてまいります!
いよいよ、ヘルメットかかぶり、トンネルの中へ。


この日は子供たちの見学学習のために、朝から一切工事を行わず、よりクリーンな環境を整えていただきました。そして、見学可能な安全な場所を確保していただき、工事車両の説明や工事の仕方などを教えていただきました。



ここから先には進めませんでしたが、写真を撮らせていただきました。

特別に、工事車両の運転席を見学させていただきました。

「こうやって動かしているのですよ。」
インフォメーションセンターで見た動画そのもの、本物を前に子供たちは大感激!優しく声をかけていただきながら、コントローラーにも触れさせていただきました。

「すごかった!大迫力でした。」
運転席から降りてきた子供たちは、この笑顔でした。

☆ 最後に、トンネル入り口で参加者全員で記念撮影をしました。写真は、後日掲載いたします。
この度は、子供たちの心に残る見学学習をさせていただきまして、ありがとうございました。子供たちが大人になり、完成した「浅川トンネル」を通るたび、この日のことが思い出されることでしょう。トンネルを作っていらっしゃる方々の心の温かさと共に。
トンネル工事の概要を教えていただいた後は、子供たちの記念になるようにと、トンネルの壁に埋め込むシートにメッセージを書かせていただきました。このシートは、100年後も、200年後も残るそうです。
【何を書こうかな?】
グループごとに相談しながら書き進めました。





「トンネルの壁にはめ込む前に、写真を撮って皆さんにお届けします。」
トンネル工事を進めていらっしゃる皆様の真心に触れ、子供たちも感謝の気持ちでいっぱいでした。
③に続きます。
12月11日(水)、若宮町内会長 菅野様、松川学習センター様のお力添えにより、「国道13号線 浅川トンネル」工事見学(4・5・6年生)を行いました。講師の先生方は、国土交通省福島河川国道事務所の皆様、株式会社福田組の皆様です。たくさんの方々のご協力をいただきました。

【上から見た様子】

皆様に温かくお迎えいただいた後、インフォメーションセンターにて、トンネル工事についての説明をお聞きしました。

掘削工事の様子を動画で見せていただきました。

様々な配慮をしながら、安全に工事を進めていらっしゃることが分かりました。

②に続きます。