変わり方のきまりを見つけるには 4年生 算数科
2025年12月17日 13時00分今日の4校時、4年3組の教室では、△を2個、3個・・・と20個と並べたとき、周りの長さはいくつになるか、△の数と周りの長さの関係を見つけ出す学習に取り組んでいました。
△の個数と周りの長さには、どうやら、きまりがありそう・・・、その規則性を考える学習です。
「どうすれば、わかりやすいだろう?」との問いかけに、「表にすれば、いいんじゃないかな。」と見通しを立てた子どもたち。
さっそく、教科書の絵図をもとに調べて表にし、数字の変かわり方の規則性を探ります。
その結果、「△の個数が1つ増えるごとに、周りの長さの1つずつ増えること」や「△の個数に2を足すと周りの長さになる」という関係に気づくことができました。
数の変わり方のきまりを見つけるには、表にするとわかりやすいということが実感できましたね。
自分の考え方を、ノートにしっかりと書いたり、友だちに説明したりすることもできていました。
また、表にしたことで気づいた関係性を、式に表すこともできました。
考える力や表現する力が高まっています。
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