大きい数のかけ算のしかたを考えよう 3年生 算数科
2025年9月12日 13時00分3年生の算数科は、「大きな数のかけ算の仕方を考えよう」の学習に入りました。
ここでは2・3位数×1位数の計算の仕方を学習します。
今日の2校時、2組の教室では、この単元の第1時目、20×3の計算の仕方を考える学習課題に取り組んでいました。
これまでの学習経験や普段の生活経験から「20を10円が2枚」と考えれば、かけ算九九や「20+20+20」といったたし算を使って計算できそうだと考えた子どもたち。
さっそく、担任の先生が提示した「20円が3セットあるイメージ図」をもとに、
「20円のあめが3こなのだから、20+20+20で・・・・」
「20を10と10にわけて、それぞれに3をかけ、答えを足せば・・・」
「20は、10が2個と考えて2×3で計算して、あとから・・・・」
と、計算する方法を式や言葉、図を使って自分のノートに考えを書いていました。
自分の考えが持てたら、近くのお友だちとノートを見せ合ったり、全体の場で発表し合ったりして、考えの共有です。
自分がしていなかった解決方法やその考えのよさに気づくことができました。
次の時間は、「何十何×1けた」に挑戦します。
こり調子で、この時間に学習した考え方を基に考えれば、スイスイっと解決できそうです。
3年生、いいね! その調子!