2年
牛も、きつねもいってしまいました。けれどもえっちゃんはかえりませんでした。むねをはって大男をきりりと見上げて言いました。

「あたしはかえらないわ。だって、あたしのぼうしだもん。」

すると、えっちゃんの体から湯気がもうもうと出てきました。そしてぐわあんと大きくなりました。

「たべるならたべなさい。あたし、おこっているから、あついわよ。」えっちゃんは、たたみのような手のひらをまっすぐのばして言いました。
「あたしの ぼうしを かえしなさい」

大男は、ぶるっとみぶるいをしました。しぼんで、しぼんで、しぼんで・・・

「あっ、あたしのぼうし。」ひろって、名前を見ました。う、め、だ、え、つ、こ。「ああ、よかった。」

ぼうしを頭にのせると、あらら、えっちゃんは元の大きさになっていました。

おしまい。
2年
こがね色のはたけのほうへとんでいきます。赤いぼうしをかぶった牛が一ぴき・・・

「それ、あたしのよ。」「ぼくのだよ。」 「名前を見てちょうだい」

牛は、しぶしぶぼうしをぬいで、名前のところを見せました。「ほうら、わたしの名前だよ。は、た、な、か、も、う、こ。」

えっちゃんときつねがかおを見合わせたとき、つよいかぜがふいてきて、また、ぼうしをさらっていきました。
「こら、ぼうし、まてえ。」
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓つぎにかぶったのは、なんと

大男 ふしぎそうにながめていました。
「それ、あたしのよ。」「ぼくのだよ。」「わたしのですよ。」大男は、えっちゃんたちを見下ろしました。それから、ぱくん。
2年
えっちゃんは、おかあさんに 赤いすてきなぼうしをもらいました。

「うらを見てごらん。」そう言われて、うらを見ると、青い糸で名前がししゅうしてあります。
「う、め、だ、え、つ、こ。うふっ。ありがとう。」えっちゃんはぼうしをかぶりました。

えっちゃんが門を出たとき、強い風がふいてきて、いきなりぼうしをさらっていきました。
「こら、ぼうし、まてえ。」

赤いぼうしをちょこんとかぶったきつねがプープーふいていました。

「それ、あたしのぼうしよ。」

「あたしの名前が書いてあるわ。名前を見てちょうだい。」
「ほうらぼくの名前だよ。の、は、ら、こ、ん、き、ち。」 「へんねえ。」

つよい風がふいてきて、「こら、ぼうし、まてえ。」
保健室
あっ、今日は水曜日だった。昼休みまでに作らなきゃ

フッ化物洗口のために、準備中です。ひと仕事ですが、下小っ子の健康な歯のためなら、エンヤコラ

はい、やるよ。取りに来てください。

段取りはもう完璧。さっさと準備は進む。

ハイ、はじめ

ここから1分間が長いんだ

あと30秒

ハイ、おわり。ぺーっ。
2年
われた卵から登場したのは?

大好きカービィ サンちゃんも。

ぼくのお気に入り、サッカーだよーん

星が輝く大宇宙だ スケールが大きいね

わたしのは、クジラからすいぞくかんが出てきたの。 おもしろ~い

これは、先生の。 さすが先生