防災教育出前講座
2025年5月29日 12時58分福島市の防災の担当の方をお招きして、6年生が「防災」について学習しました。
必要な防災グッズをあてるジェスチャーゲームや実際に避難所で使っているテントを組み立てるゲームを通して、実際の避難所や避難にあったときをイメージしながら学習しました。
組み立てて片付けけるまで体験しましたが、思ったより大変な作業でした。
テントを組み立ててみて、中は意外に広いことを知りました。6年生が中で立つことができます。背を伸ばして寝転ぶこともできます。
防災で大切な考え方は「自助」「共助」「公助」ですが、それぞれが同じ重みではありません。一番大切なのは、「自助」自分の身を自分で守ることです。
「公助」が入るまで時間がかかります。それまでに自分たちでできること、いざというとき、どうするかが大切です。
避難所でテントを作ることもあるかもしれません。実際のものを使ったテントづくりは、共助の練習でもありました。
最後に、講師の先生が「今日学んだことを家族と共有すること」をお話しくださいました。いざというときどうするか、普段から家族で話し合っておくことが大切ですね。