昨日と打って変わって、今日4月10日(水)は、とってもいい天気に恵まれ、遠く、学校から見える吾妻山には、「種まきウサギ」が見えました。
また、足元に目をやれば、花壇には、技能主査の八巻さんが植え替えてくれたパンジーが、ゆらゆらと揺れていました。
新学年が始まるこの時期は、1年中で最も学校に活気があふれる季節。
子どもたちは、新しい学年の始まりに、心弾ませています。
休み時間には、あたたかい春の陽を浴びながら、子どもたちと先生たちが、元気いっぱい走ったり、大きな声で笑ったりしていました。
子どもたちの活気とそれに応えようとする先生方の姿勢が感じられます。
学校で、安心して過ごせる
充実感を味わえる
認められる
自分の気持ちをよく分かってもらえる人がいる
こういった体験が、心のエネルギーの源となります。
今年度も、心のエネルギーをたっぷり補充できる、学校・学級をめざしてまいります。


新年度になって2日目の今日4月9日(火)は、あいにく、朝から雨でしたが、子どもたちは地域の見守りの方々、付き添ってくださった保護者の皆様のおかげで安全に登校できました。

1年生も上級生と一緒に、しっかり歩いて登校していました。
今日から、いよいよ本格的に「小学生としての生活」の始まりです。
とはいえ、雨の中、頑張って登校して昇降口にたどり着いたものの、分からないことがたくさんあります。
当たり前です。全てが初めてですから・・・。
どこに靴を入れるか、傘はどのに入れたらいいのか、わからずに困っている子がいると、近くにいた6年生が優しく教えてくれていました。 いや~ たいしたもんだ。
温かく優しい心をもった6年生に感謝です。
6年生の皆さん、どうもありがとう。これからも、下級生に優しく寄り添ってくださいね。

今日4月8日(月)の午前10時から、PTA会長の 齋藤一茂 様、市議会を代表して 澤井和宏 様、上鳥渡区長の 小熊 衛 様、下鳥渡区長の 須田伸光 様、成川区長の 冨田義勝 様のほか、たくさんのご来賓の皆様のご臨席を賜り、鳥川小学校の入学式が挙行されました。
今年度は、62名(男子36名、女子28名)の新入生のみなさんを迎えることができました。
入学式では校長より、「げんき(元気)、ほんき(本気)、やるき(やる気)の3本の木をそだてましょう。」という内容の式辞がありました。
また、地区を代表して、交通安全母の会 会長の丹治 吉 様から、黄色の帽子が新入生の代表児童に授与されました。
さらに在校生を代表して、“先輩”2年生の代表児童8名が、入学してできるようになったなわとびや鍵盤ハーモニカの演奏などを披露し、学校で学ぶことの楽しさをアピールしてくれました。
1年生は初めて会うお友だちや先生、校舎に緊張した様子・・・。
それでも入学式でお話を聞く態度や元気な返事からは、これからの小学校生活に向けて張り切っていることが伝わってきました。
子どもたちのよさや可能性を最大限に伸ばしていくためにも、学校と家庭、地域が連携しながら教育してまいりたいと考えておりますので、今後もご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

今日4月8日(月)、校庭の桜が満開となりました。令和6年度鳥川小学校の新しい1年の始まりです。
新1年生の入学、そして2年生から6年生の進級、おめでとうございます。
今年度は、全校児童数369名でスタートです。
児童の皆さんの新しい学年での活躍を大いに期待しています。
教育目標である「元気な学校 明るい学校 楽しい学校」を目指して、教職員が一丸となって職務に取り組み、お子さんのよりよい成長に努めてまいります。
今年度も、保護者の皆さまの変わらぬご理解・ご支援をよろしくお願いいたします。

