6年生栄養教室 生活習慣病を防ぐ食生活
2025年1月15日 11時30分 今日1月15日(水)2・3校時、栄養教諭を講師に招き、6年生を対象に「ふくしまっ子栄養教室」を実施しました。
今回のテーマは、「生活習慣病の予防」。
バランスの良い「食」を選択し、健全な食生活を実践しようとすることの大切さを理解することです。
食生活の多様化(欧米化・簡素化など)に伴って、栄養バランスが偏っていること、肥満をはじめとする生活習慣病の増加・低年齢化が起こっていることについて学び、健康を維持・増進させるためには、食べ物を選ぶ力を身につけることが欠かせないことを改めて実感することができました。
特に、最近、テレビコマーシャルで取り上げられている「福島県に住む男性の塩分摂取量が、全国ワースト1位、女性はワースト2位」については、子どもたちも見聞きしているらしく、「あっ、知ってる、知ってる!」の声が聞かれ、自分の食習慣を見直すきっかけにもなっているようでした。
これから中学生に向かう6年生にとって、よい学びとなりましたね。
授業の最後に、今回の授業を受け、これからの食生活で気をつけていきたいことをワークシートに記入し、その内容を発表し合いました。
今回学んだことは、今日からすぐに実践できることばかり。
健康のため、栄養バランスのよい食事の摂り方に気をつけてみましょう。