先日、福島市保健所より、獣医師１名、ボランティア８名、犬４頭をお迎えして、低学年の児童とのふれあい体験活動を行いました。まず、犬について全体への講義をスライドを使って分かりやすく話していただきました。犬に対して「してはいけないこと」もおしえていただき、犬の心音を、心音計を使ってその場で聞かせてもらうこともできました。代表となった児童が、全体の前で犬との挨拶の仕方を実演し、その後は学級ごとに分かれて犬と触れ合いました。それまで犬に対して「怖い」「苦手」という気持ちをもっていた子どもも、実際に触れ合ったことで「かわいい」「もっと関わってみたい」という感想をもったようでした。動物の都のふれあいを通して、命の温かさに触れることができた貴重な体験でした。