16日(月)に、3年生の総合学習の時間に「矢野目だるま出前授業」を行いました。
講師には、唯一の矢野目だるまづくり職人・渡辺浩子先生をお招きし、矢野目だるまの特徴や作り方、だるまに込められた願いなどについて詳しく説明していただきながら、子どもたちの質問にも答えていただきました。
材料等もう手に入らないものも多く、多くの困難があるようですが、昔からの伝統を守り、受け継いでいくことの大切さについて学ぶ良い機会となりました。
それでは最後に問題です。2番目の写真の中にある矢野目だるまはどれでしょう?皆さんも考えてみてくださいね。


今日からいよいよ3学期が始まり、久しぶりに校舎内に子どもたちの元気な声が響きました。
始業式はオンライン形式で行い、校長先生からは「目標をしっかりと立てること」「進学・進級に向けてまとめを行うこと」「支えてくれた方への感謝の気持ちをもつこと」「いじめは絶対にしてはいけないこと」等のお話がありました。
3学期の51日間、1年間の総まとめとして子どもたちが生き生きと生活できるよう支援していきたいと思います。

今日23日は、1年で最も長い2学期の終わりの日です。全校児童で校舎内をきれいにしたあと、オンラインでの終業式を行いました。
校長先生からは、冬休みに頑張ってほしいこととして、①休み中も「早寝・早起き」を心がけて、運動にも取り組むこと、②計画的に学習すること、③ゲームやインターネットは時間を決めて、ルールを守って利用することの3つのお話がありました。
事故やけがなどに十分注意して、安全で楽しい冬休みをお過ごしください。来年の1月10日(火)、3学期の始業式に会えることを楽しみにしています。


19日に、毎日の登下校でお世話になっている「矢野目地域の子供を守る会」の皆さんとの顔合わせ会を行いました。
新型コロナウイルスの影響でここ数年実施できていませんでしたが、今年度は予防対策をしっかりと行い、リモートでの開催となりました。
本日学校においでいただいた見守る会の皆さんを代表して、阿蘇さんからご挨拶をいただいた後、1年生の代表児童による感謝状の贈呈を行いました。
これからますます寒くなってくると、今日のように道路上に雪が積もったり、凍ったりする日が増えてくると思います。子どもたちには十分気を付けるよう指導していますが、危険な場面を見かけた際には、見守る会の皆様だけでなく保護者の皆様、地域の皆様もひと声かけていただけると大変ありがたいです。



17日(土)に、北信学習センターにおいて「ほくしん教育フォーラム」が行われました。北信地区にある矢野目小、瀬上小、鎌田小、余目小の四つの小学校と北信中学校の5校が、学校と地域が双方向で関わり合い、学校を核とした地域づくりを進めてきた取り組みについて発表しました。
本校からは6年生の代表児童が参加し、1年生から6年生までの今年度の取り組みについて発表しました。「地域の人・もの・こと」をテーマとして、それぞれの学年の実践や感想を、たくさんの写真とともに堂々と紹介する姿はとても頼もしく見えました。事情があって参加できなかった子たちの思いも含め、大変立派でした。
今回の発表だけでなく、本校の教育活動にかかわってくださっている全ての方々に、改めて感謝申し上げます。そして、これからも地域とのかかわりを大切にしていきたいと思います。
