【9.19（火）市役所食堂で学校給食が食べられる？！】

　市では、子どもが食べる学校給食と同じ献立を市役所食堂で毎月１回提供する取り組みをしています。

　毎月19日の「食育の日」の週に実施し、「だいすきふくしまの日」と銘打って地元食材などを使った特色ある給食を味わってもらう、伝統や文化を伝えるねらいがあります。

　ランチ限定で、１食500円。食堂は来庁者が誰でも利用できるそうです。料理は学校で使われているものと同じ食器に盛り付けられます。

【今月のメニュー】麦ごはん、牛乳、ちゃんこ鍋、サンマのおかか煮、キュウリとキャベツの浅漬け

「8月23日に若元春関をはじめ、荒汐部屋の皆さんが吉井田小に来てくれて一緒に相撲をとったり給食を食べたりして、とても楽しい時間を過ごせましたね。
　今日は、相撲部屋で食べられている『ちゃんこ鍋』を給食に出すことにしました。『ちゃんこ』というのは、相撲部屋で食べられる食事のことだそうです。『ちゃんこ』の由来は、『ちゃん』は親方を、『こ』は弟子のことをさし、親方と弟子が一緒に食べる料理ということから、こう言われるようになったとか。材料や味付けにきまりはなく、部屋ごとに様々だそうです。
　大きくて強いからだをつくるために、肉、魚、豆腐などのたんぱく質をしっかりとり、常にベストコンディションを保つために、ビタミンと食物繊維がとれる野菜もたっぷり食べて、健康に気を付けていることが分かりますね。『ちゃんこ鍋』を食べて、元気なからだをつくりましょう。」（9.14給食メッセージより）