平野中学校の教育哲学

教育哲学「自我作古」・・・「我より,いにしえをなす」


昭和54年10月15日 学校移転・新築祝賀会
 第13代校長 林 喜六先生の訓示
  「学校の移転新築を祝って,生徒諸君が後進者のよき先例をつくる気構えをもって諸事に 
   あたることを期待してのことばである。」

《大 意》 この言葉は,「未開拓の領域に入り,先鞭をきって実行した作業を後進者にとって
     先例たらしめるの意」(高村象平氏註)
《参 考》 この言葉は,中国の宋史にある言葉で,福沢諭吉が慶応義塾を開いたときにこの
     ことばを引用して,塾の気構えを示したといわれています。また,本校には,校門を入
     るとすぐ左に,大きな傘松に見守られて「自我作古」の碑があります。

 

学校教育目標
校章の由来
 白色五弁の花は梨の花を,平野の文字で三角山を表している。梨の花は「清純」,三角山は「郷土」の意味があり,郷土を表し,清純な心を持つ人間に育つようにとの願いがこめられている。(昭和30年10月7日制定)
(校章図案 元平野中学校教諭 野地和子先生)
周辺地図
学校へのアクセス

福島交通電車飯坂線約20分 平野駅下車 徒歩5分
車の場合:国道13号線を米沢にむかって高速道路をくぐりすぐの信号を左折
       約500m直進,踏切を左折約100m右折する。