2月1日(木)
学校保健委員会を開催しました。
これはは、学校と家庭・地域が連携して、子どもたちの健康問題の解決へ向けて研究や協議を行い、健康増進の実践へ向けて積極的に取り組むための会議です。
昨年度までは、新型コロナウイルス感染症防止の観点から、開催をひかえておりました。本年度は、6年ぶりの開催となります。
小学校の修業年数は6年間なので、6年経てば児童全員が入れ替わりますから、以前とは違った健康課題があります。
学校医、学校薬剤師の各先生、地区担当保健師様、PTAの役員・担当の皆様にご出席いただき、健康に関する本校児童の実態について情報交換などを行いました。
また、最後には、学校医・学校薬剤師・保健師の各先生方からご指導をいただきました。
今回の内容は、今後の保健指導に生かしていきます。
6年生が、学校薬剤師の先生においでいただき、「薬物乱用防止教室」をひらきました。
現在、若者の間で問題となっている行動の一つに「オーバードーズ(OD)」があります。
SNS上には、たくさんの成功例の情報があふれています。
しかし、現実の自分は、それほどうまくいく出来事はありません。
すると、だんだん自分はダメな人間だと自信をなくしてしまうそうです。
薬の力を借りて多幸感を得るために、過剰な薬剤を摂取するのがODです。
他人と比べるのではなく、自分に自信をもつことが大切ということを学びました。
5年生は算数で「角柱」を学習していました。
底面の形で、立体の名前が決まることや頂点、辺、面の数などにも決まりがありそうだと気づいていました。
明後日から2月に入ります。
2月の第3・4に、校内なわとび記録会を予定しています。
子どもたちは、冬休み頃からなわとび運動に取り組んでいます。
近頃は休み時間もピロティに出て、ジャンピングボードを使って練習に励んでいます。
今日の業間には1年生から5年生までが場所を譲り合いながら楽しく跳んでいました。
1年生でも二重跳びができる子どもや後ろ二重跳びを練習している子どもがいます。
練習をとおして、できなかった技ができるようになる経験と喜びを大切にしてほしいと思います。
1月9日
本日から第3学期がスタートしました。
2校時、体育館で始業式を行いました。
初めに、元日に発生した能登半島地震について話をしました。命を大切にすることや周りの人との協力、わがままを我慢することなど、大切にしてほしいことを伝えました。
次に干支にちなんで、辰(龍)のように、自分の力を大きく伸ばすために、目標に向かって努力を続けることを呼びかけました。「継続は力なり」ということです。
始業式の後、福島市の取り組みである「第4回 読書マラソン (種目:読書ハードルの部)」で、コンプリートを達成した28名に賞状を渡しました。
この28名はもとより、全てのご家庭の皆様に、お子様の読書活動へのご理解とご協力をいただいたことに感謝申し上げます。
ありがとうございました。
【写真】読書ハードル表彰の様子
今日で2学期が終了します。
4校時に体育館で終業式を行いました。
今日は、この冬一番の冷え込みでしたが、寒さ対策をしたのでそれほど寒さは感じませんでした。
2学期に各学年の児童ががんばったことをほめて、冬休みもその調子で学習や行事に積極的に取り組むよう話しました。
「継続は、力なり」という言葉も紹介しました。
1年・3年・5年の代表児童が、「2学期の反省と冬休みの計画」について発表しました。
どの子も冬休みを楽しみにしていることが分かりました。
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