「インターネットと上手に付き合うために」

 子どもたちが望ましい生活習慣を身に付けるためには、スマートフォン等の利用に関する家庭内でのルールづくりとそのルールを守ることがとても大切なことの一つです。

 そこで、スマートフォン等の適切な利用について、ご家庭でも話し合っていただくきっかけになればとの思いから

「インターネットと上手に付き合うために」を作成しました。

 小学生のお子さんには「小学生のみなさんへ」、中学生のお子さんには「中学生のみなさんへ」を個人のタブレットに配付します。

 どうぞ、ご家庭でお子さんと一緒にお読みになってください。

  2024.12インターネットと上手に付き合うために【保護者のみなさんへ】.pdf

  ⇒「保護者のみなさんへ」のリーフレットのQRコードを読み取ると【参考資料】が表示されます。「令和6年度全国学力・学習状況調査」の質問調査より、インターネットに関する内容を抜粋し、福島市内の小学6年生と中学3年生の国語科と算数・数学科の平均正答率との相関を示すデータを見ることができます。 

      2024.12インターネットと上手に付き合うために【参考資料】.pdf

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福島市いじめ問題対策委員会を開催しました

 2月25日(火)に、市役所で令和6年度第2回福島市いじめ問題対策委員会を開催しました。この委員会は、いじめ防止等に関する施策、取組等についての検証及び重大事態の調査に関する助言を行うために教育委員会の附属機関として設置しているもので、年2回の会議を行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 会議では、今年度の本市のいじめの現状及び防止等に関する取組に対して、各分野から推薦された委員の皆様からたくさんの御意見をいただき、対応に係る理解を深めたり視野を広げたりすることができました。学校を全ての子どもたちが心地よく安全に過ごせる場所とするために、今回いただきました御意見をもとに、教育委員会及び各学校での取組を引き続き推進していきます。

子どもたちに「非認知能力」を育みます

 2月21日(金)に「福島型『非認知能力育成』プロジェクト」に関する協定締結を行い、合同会社BYBSコーチングのボーク重子様、福島市長、教育長の三者で、協定書への署名が行われました。

   

 本協定は、合同会社BYBSコーチングと福島市が連携協力し、保護者を対象に講話やコーチングを行うなど、家庭で非認知能力を高める実践を支援することで、自己肯定感や主体性、社会性などを高め、子どもの生きる力を育むことを目的としています。

 令和7年5月より、まずは福島学院大学認定こども園と飯野小学校で育成プロジェクトが開始される予定です。本市の子どもたちが「自分らしく幸せに生きる力」を育むことができるよう、ご協力をお願いいたします。

新入学児童交通安全用具の贈呈がありました

 2月19日(水)に市役所で令和7年度新入学児童交通安全用具の贈呈がありました。

 始めに新入学生が安全に登校できるよう、福島市内の小学校に入学する児童に、企業・団体様より以下の用具の目録が市長に手渡されました。

 〇 黄色い帽子(明るい社会づくり運動 福島・伊達・二本松地区協議会)

 〇 黄色いランドセルカバー、交通安全腕章(福島地区、福島北地区交通安全協会)

 〇 交通事故傷害保険付黄色いワッペン(みずほフィナンシャルグループ)

 〇 学童傷害保険付交通安全黄色いカード(福島放送福島支社)

 〇 学童傷害保険付交通安全クリアファイル「すこやか」(ラジオ福島)

 市長からはお礼の言葉とともに、新入生の代表園児に「『行ってきます』と家を出て『ただいま』と家に帰ってくるという当たり前のことが実はとても大切なこと。交通安全に気を付けて4月から学校に通ってほしい」と話がありました。

 その後、出席した2名の代表園児に、市長から交通安全用具が贈呈されました。

 子どもたちが楽しく安全に学校に通うことができるよう、今後も各団体と連携しながら交通事故の防止に取り組んでまいります。(新入生の皆さんには、4月7日の入学式の日に各学校で交通安全用具を配布いたします。)

令和6年度の優秀研究作品表彰式を行いました

   2月18日(火)に福島市役所教育長室において、令和6年度福島市公立幼稚園・小・中・特別支援学校教職員研究報告会の優秀研究作品表彰式が行われました。

   今年度は、共同研究、個人研究、グループ研究のカテゴリーから151点の研究作品が出品され、その中から4点が優秀研究作品に選ばれました。いずれの作品も明確な理論に基づいたアプローチを試み、目の前の子どもの姿を丁寧にとらえながら研究を深めていました。

 本市教育委員会の目指す「子どもを主語にした授業改善」を推進し、今後も福島市の子どもたちのよりよい成長のために自ら学び続ける教職員の活躍を期待しています。

<優秀研究作品>

〇 飯野小学校

  地域とつながりよりよく生きる子どもの育成(共同研究)

〇 信夫中学校

  主体的に学び、互いに高め合う授業の創造(2年次)(共同研究)

〇 三河台小学校 安齋 毅 教諭

  未来を拓く資質・能力の育成(個人研究)

〇 福島地区学校給食研究会・平野小学校 本田 優子 栄養教諭

  健やかな心と体を育む食育の在り方(グループ研究)

令和6年度学校教育表彰式を執り行いました

1月20日(月)、令和6年度学校教育表彰式を執り行いました。

所属校 職名 氏名 功績
福島第三小学校 教諭 矢内 陽子 学習指導、学年・学級経営
三河台小学校 教諭 野口 卓也 現職教育・学習指導
福島第三中学校 教諭 本田 純也 学年経営・部活動
福島第四中学校天神スクール 主幹教諭 桑原 裕矢 学校経営

【表彰者】

表彰者

左より:三浦教育部長、矢内教諭、野口教諭、本田教諭、桑原主幹教諭、佐藤教育長 

 

※市教育委員会の取り組みなどは市ホームページをご覧ください。

https://www.city.fukushima.fukushima.jp/kosodate/kyoiku/kyoikuinkai/top/index.html

学力・学習状況調査等の結果
子どものえがおあふれる福島市を目指して ~福島市子どものえがお条例 制定~

「将来の主人公」であり「地域の宝」である子どもたちを大切にし、子育て世代を応援していくため、地域社会のそれぞれの役割を定めた「福島市子どものえがお条例」をスタートしました。

 子どもたちが「福島市に育ってよかった」と思い、子どもたちのえがおあふれる社会をみんなで一緒につくっていきましょう。

福島市子どものえがお条例リーフレット.pdf

  

いじめ対応について
インターネット安全利用ガイドブック

 近年スマートフォン等の普及により、インターネットを簡単に利用することができます。また、児童生徒一人一台の学習者用タブレットが整備されたことで、子どもたちにとってインターネットは非常に身近な存在となっております。
 インターネットはコミュニケーションをしたり、様々な情報を調べたりすることができる便利なツールですが、利用の仕方によっては子どもたちが犯罪などのトラブルに巻き込まれ、被害者だけでなく加害者にもなってしまうことがあります。
 子どもたちがトラブルに巻き込まれないように、福島市ではインターネット安全利用ガイドブックを作成しておりますので、ぜひご活用ください。また、保護者のためのインターネット対策ガイドブックも福島市公式ホームページに掲載されています。

 インターネット安全利用ガイドブック.pdf

学校教育指導の重点
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福島市幼・保・小・中連接事業
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