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鉛筆 新聞活用術講座〔読解力向上をめざして〕

 令和2年4月18日(金)のHKK(信中学校職員修会)第3回全体会は、福島民報社様のご協力をいただき、新聞活用術講座を行いました。地方交流局新聞講座委員の市川純一氏から、新聞活用の効果や新聞の活用例をご紹介いただき、教職員が実際に新聞スクラップの実習や模擬プレゼンテーションを行いました。今年度は、新聞を活用した学習活動を行っていく予定です。

 〔教職員の声〕

〇 職員室に戻り、学年の先生方とそれぞれの記事に関して会話が弾み、さらにコミュニケーションを深めることにつながりました。自分の興味がないことを知り、さらに多面的な考えに触れることができる、とても素晴らしい活動だと思いました。新聞が学力を上げることにつながるのはもちろんですが、この活動を通して子供たちのコミュニケーションが深まり、さらにコミュニケーション能力が上がると感じました。

〇 なぜ新聞を小中学生に読ませるかが、今回の講座でよくわかりました。また、見出しの工夫や文章(記事)についても、正しく知ることができ、大変勉強になりました。

〇 新聞を読むだけでは…、と正直思っていましたが、新聞を読むことの必要性が分かりました。お話を伺い、生徒にも同じ体験をさせ、新聞に興味を持たせるところからできれば、と思いました。情報を正しく理解することの大切さ、また発表や表現時に「伝える」ことを考える事など、大切なことが学べ、良い講座であったと思います。

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