福島学院大学にて幼稚園保育実践講座を実施
福島学院大学において、「幼稚園保育実践講座」を開催しました。
福島学院大学認定こども園長 二谷京子先生より、「子どもの可能性をつなげる架け橋プログラム」についてご講義をいただいた後、福島学院大学附属幼稚園や子ども図書館を見学させていただきました。
【研修者の感想】
◇本日の講義内容で、小学校の先生に子どもの姿を見ていただくだけでなく、何を経験し、遊びの中で何を学んでいるのか等を言葉で説明する力が大切だというお話が特に印象に残りました。目に見えない教育、あと伸びする教育だからこそ、言語化し、見える化することで幼児教育の中身を具体的に発信できるよう努力していきたいと思いました。
◇小学校との交流はしていても、これでよいのかと曖昧な不安や疑問がありました。今日の講義を聴いて、まずは幼稚園での育ちを見える化して伝えることを意識しようと思いました。
◇今回の講話で、私たちが小学校の先生にどのように子どもの育ちを伝えていくのか、具体的に知ることができてよかったです。今後私たちもしっかりと伝えられるようにしていきたいです。
◇こども園の環境を見せていただいたことも、いろんな発見があり、もっと自分の園の環境づくりを工夫してみたいという気持ちが高まりました。
◇今年度、異校種交流ができたことにより、小学校の先生にぜひこども園での子どもの姿を分かってほしいという思いを強くもっていました。この交流の中で、子どもの姿を伝えさらにどのような体験、経験をしているのか、どのような学びにつながっているのか説明し、有意義な時間にしたいと思いました。
◇子ども図書館はとても魅力的でした。本に触れる楽しさを十分に感じられる素敵な空間ですね。環境の大切さを実感しました。