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鉛筆 We can!【小学校外国語活動・外国語科授業力向上講座】

 7月13日(金)、国立教育政策研究所教育課程研究センター教育課程調査官の直山木綿子氏をお迎えして、平成30年度小学校外国語活動・外国語科授業力向上講座を開催しました。新小学校学習指導要領における外国語教育で大切にしていることをわかりやすくご指導いただき、小学校3・4年生の外国語活動で行うべきこと、小学校5・6年生の外国語科で行うべきことをしっかりと理解することができました。英語を使用して互いの考えや気持ちを伝え合う「Small Talk」の演習などもあり、研修者の笑顔あふれる充実した2時間となりました。

〔研修者の声〕

◇新教材を使用した授業を始めたところで、直山先生のお話を伺うことができ最高でした。ぜひ、やってみようと思うことばかりで、授業が楽しみになりました。外国語活動の時間は、子どもたちの新たな面を引き出す時間になっています。さらに子どもたちにとって魅力のある時間にしていければと思います。本当にありがとうございました。

◇中・高学年での押さえるべきポイントを整理して捉えることができ、学習指導要領の目標や内容の言葉一つ一つに深い意味があるということがわかりました。私も子どもたちと一緒に学び、自分も日常生活に生かせる英語を話せるようにしていきたいです。とても楽しく、あっという間の時間でした。

◇中学校の授業でも実践できることが本当にたくさんあって、様々なアイディアをいただくことができました。そして、何事もプラスにすること、チャンスにすることが大切なのだと感じました。「英語ができるようになりたい」という子どもの願いを叶えることができる授業を行っていきたいです。

◇小学校との連接をスムーズなものにしたいと思い受講しました。small talkで子どもたちが活動したあとの教師の働きかけ(声かけ)など、具体的で大変わかりやすいお話でした。多くの気付き、そして何より元気をいただきました。また、直山先生のお話をお聞きしたいです。