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鉛筆 遊び・学び【幼稚園保育実践講座①】

 平成30年8月22日(水)、福島大学人間発達文化学類教授 白石昌子氏をお迎えして、「平成30年度幼稚園保育実践講座①」を開催しました。表現することを楽しむ幼児を育む保育のあり方についてご講話いただき、実際にお手玉遊びやわらべうた等の実技が行われました。研修者は、今を生きる子どもたちに身に付けさせなければならない能力を少しでも補っていくことができるような保育を目指したいと心新たにしました。

〔研修者の声〕

◇幼児期の表現の大切さとそれに関わる教師の責任の重さを学びました。一つ一つのうたあそびの中で幼児はどのようなことを経験できるのか、教師自身が理解した上で教材としてどんな意味があるのかを吟味し、2学期からの保育に活用していきたいと思いました。

◇認識と表現の講義の中で実体験の重要性や他児から受ける影響の大切さについてのお話があり、その通りだと思いました。今日教えていただいたわらべうたや遊びを自分の中の遊びのネタとして取り入れていきたいと思います。

◇表現することは自分のやりたいことを見つけることにつながるという話がとても心に残りました。子供達の幼児期それ以降の育ちの基礎となるよう、園生活における表現を大切にしていきたいと思います。