読解力とは【リーディングスキルテスト体験】
令和2年3月9日(月)、RST(リーディングスキルテスト)体験を再開しました。
〔体験者の声〕
◇このテストで、どのようなことがわかるのかが気になります。「テストを受けて終わりになってしまわないか」と思いました。大人の自分でさえ、結果を開示されても、ではどうすればいいのか…となってしまいました。
◇正確さが大切だとわかっていても、つい急いで答えを出してしまう自分がいました。性格的なことも結果に現れるのかなと思いました。日頃、仕事以外であまり活字を読まないので、読書などの機会を増やしたいと思いました。
◇県学力テストや全国学力学習状況調査のように、情報を関連付けたり整理したりしながら答えを導き出すテストのように感じた。そのような課題に対応する力を身に付けさせるのは「授業である」と、分かってはいる。では、どのようにしたらよいのか、考えていかなければならないと改めて思った。4月から本格実施される新学習指導要領のねらいを、なんとなく味わうことができた。
◇時間が経つにつれて集中力が欠けていくのがわかり、いかに集中力を保てるのかが大切だと思いました。受検して、クイズを解いている感じがあったので面白さも感じました。自分自身の得意・苦手分野が分かり、日常生活の会話や対話の中で、しっかり最後まで言うこと・聞くことが大切になると感じました。