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鉛筆 備えあれば【防災教育研修会】

 平成30年8月30日(木)、福島市市民安全部危機管理室次長 紺野広幸氏、防災専門官 長谷川仁氏を講師にお迎えし、平成30年度防災教育研修会を開催しました。福島市で想定される災害についての防災・減災対策、学校防災教育について、具体例を示しながらご講話いただきました。行政の方のお話を伺うことで、福島市における警報発令の仕組み、災害発生時の具体的対応等について理解し、学校で行うべき防災教育について考える機会となりました。


〔研修者の声〕

◇暴風雨時の河川の変化とその危険度、避難勧告が発令されるまでの経緯がよくわかった。また、自校も避難所に指定されているので、避難所開設までの流れがよくわかり勉強になった。福島市のハザードマップや防災ウェブサイトについては今まであまり目にしていなかったので確認したい。

◇自分の命を自分で守るために、子供たちがいざと言うときに自分で考え、判断することができるように育てていきたいと感じた。そのためには正しい知識をきちんと教えることが大切だと思った。

◇福島市の担当者からのお話を聞くことができ、とても貴重な機会となりました。ありがとうございました。市の防災計画と本校の防災計画マニュアルを再度照らし合わせ、より実効性のあるものに改善していきたいと思いました。また、今回の研修を教職員に伝達し防災意識を高めるとともに、子供たちへの指導に生かしていきたいです。