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初任者研修 市内研修 小規模校研修

10月7日(金)に福島市立佐原小学校において、初任者研修 市内研修 小規模校研修が行われました。

          

       ***************** 研修者の感想***************


〇「授業を行う上での現状と課題」の演習では、自分のできていることと、今後の課題についてあげることができた。図式化 したことで、教材研究の大切さを改めて実感し、今後の教材研究をより徹底していきたいと思った。また、他の班のシートを見て、活動の明確化や興味関心をもたせるための工夫など参考になる意見を見つけることができた。


〇小規模校の特性を生かし、縦割り班や異学年での活動で交流を深めている。同一学級に2学年の児童がいるので、上の学年が下の学年の面倒を見たり、お手本になっていたりと自然と自分の役割が学校生活の中で身に付いていると感じた。学年別指導では、各学年の学習過程を「直接指導」「間接指導」を組み合わせ、ずらして学習を進めていくことを知った。「間接指導」における学習の進め方を充実させることが、主体的に学ぶことへもつながっていると感じた。


〇複式学級の授業を初めて参観させていただき、2つの学級の学習指導を同時に行うことの難しさを学ぶことができた。学習リーダーが教師の役割を代わりに行いながら、子供たちがめあてやまとめを自分たちで考え、学習を進めていた。主体的に学習に取り組む姿がとても立派であり、自分のクラスの子供たちにも自分で考える力を身に付けさせたいと思った。