「みんなができる算数科の授業づくり」算数科授業力向上講座
10月13日(木)国立教育政策研究所より 教育課程調査官 笠井健一 先生をお招きし、令和4年度算数科授業力向上講座を実施しました。
受講者からは、
○「特に『問い返し』の大切さを学ぶことができた。一部の児童の発表だけで終わるのではなく、『問い返し』により、全員が理解できる授業にしたい。」
○「自分の授業を振り返ると、いわゆるAクラスの児童中心に進めていた。しかし、今日教えていただいた具体的な方法によって、全員の子どもが考える授業をつくっていけると感じたので、明日から実践してみたい。」
○「ふりかえりの場面をどうするか迷っていたが、適用問題の活用が有効であることを聞き、気持ちが軽くなった。」
などの感想が聞かれました。笠井先生による、具体的な授業場面を想定してのお話は、大変わかりやすく、「なるほど、自分もできそう!」と感じるものばかりでした。明日からの授業に生かせるお話をいただけ、大変貴重な時間となりました。